写真のお話


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突然ですが皆さんどんな写真が好きですか?風景写真、人物写真、アート写真など色々ありますよね。僕は基本的にどんな写真も好きで様々なジャンルを撮ります。その中でも今回は人物写真、ポートレートについて書きたいと思います。

 

 

僕がポートレート(人物写真)で好きな写真はタイトルや文章がなくても一枚で完結している写真です。その中に物語が集約されていて一目見ただけで惹き付けられるようなそんな写真が好きです。

 

 

だからといって物語性がない写真が駄目だということはなくあくまで好みの問題です。どんな写真にも価値はあるし残すべきものだと思っているので。

 

 

あるフォロワーさんが「どんな人にも撮られるべき写真がある」と仰っていたのですが僕も同意見です。集合写真や記念撮影、日常風景や家族や友達に撮ってもらった写真。その全てに価値があります。だから「こういうの撮られてみたい」などあったら「似合わない」とか「こんなキャラじゃない」とか考えなくてどんどん撮られるべきだと思います。その写真があまりいい出来でなくてもいいじゃありませんか。撮られることに意味があるんだし変な写真だったら笑えばいいんです。

 

 

写真を撮られることは特別なことでなくもっと日常的なことです。一部の可愛い人綺麗な人カッコイイ人のものでなくみんなのものです。映りがどうとか考えなくていいのでたくさん気軽に撮られればいいのです。

 

 

だから僕はどんな写真も否定はしません。好みはあるし撮る撮らないもありますが写真自体についてはどんな写真も好きです。写っている人が楽しく生きられるそんな写真が増えればいいなと思っています。